そのシェルターでは今まで400頭以上のわんちゃん達が新しい家族の元へ引き取られていったそうです。新しい家族を待つ間、ボランティア宅で過ごしたり、シェルターで過ごしたり。代表の方がお話されていた中で印象的だったのが「全てを救えるわけではない。でもかかわった犬たちに対しては最後まで責任を持ってやる」この全てを救えることはできないという言葉はとても重く、理想はあっても現実はまだまだ厳しいというのが現状。
次から次へと保護の申し出あったり、引き取り、引き取った後のケア、そのほかにも事務作業、洗濯、物品整理、お散歩等とにかく忙しい毎日の中でもわんちゃん達への愛情は惜しみなく注ぐスタッフの方々。実際にわんちゃん達が過ごしている部屋を見せて頂きくことで、ただ好きとか、可哀そうとかっていう気持ちだけではやっていけない大変な場所だということがよく分かり、今回参加して本当に良かったし、益々何か少しでも本当に少しでもお手伝いができるなら、、、という思いが湧いてきたけど、、じゃあ、ってなるわけで・・
たらちゃんがいる中で実際に引き取ることはやっぱり難しい、、一時預かりはどうか、、それも結局引き取ることとあまり変わらないし、、働いている自分に何が出来るのかというと僅かではあるけど物資の寄付、運用資金の寄付ってことになるのかな、、今回実際自分の目で見ることでここに寄付をするんだっていう意識づけができたのはすごく大きなことだったと思うし・・
↑甘えるたらちゃん