のどかな風景の中の一角に戦争の傷跡を残す建物が建っているんですよ。電気を減圧して軍事工場内へ送る重要な施設だった変電所。昭和20年に1800発の爆弾が投下され、奇跡的に残ったこの建物には無数の弾痕が残されています。
毎月1度、建物の中に入ることができ、前回来た時と今回、たまたまその日に当たり、中の見学をしたけど、老朽化が進み来年の夏に修復工事をする予定だと、ボランティアの方がお話しされていました。わずかではあったけど募金をしましたよ。あいにく小銭がなくって恥ずかしいくらいの金額ですみません~😂
身近なところでこんな貴重な物を見られることができるのは、なかなかないよね。。そんな建物をバックにたらちゃんと一緒にのんびりお散歩ができることの日常のありがたさがより感じられる場所。。ってしみじみ思ってるのに横でたらパパが「だんごが食べたい・・」「は?」いやいや、出店とかないから。家からお菓子持ってきたからそれ食べなよって言っても「だんご・・」あのね。。