たらちゃんは日中お留守番していることが多く、その様子をお留守番カメラでひっそり眺めているんだけど、ある日ケージの中に置いてあるおトイレが滑ってたらちゃんがトイレの上に立ったり走ったりするとシャーって凄い勢いでトイレが動いた事があってね。
その上にのったたらちゃんがひっくり返りそうになったりして肝を冷やしたから、トイレの裏に滑り止めのあみあみみたいのを両面テープでつけて置いてみたら動かなくなったからほっとしてたのに、、段々その粘着が弱くなってきて滑り止めのあみあみがずれてトイレからはみ出すようになって、、そうするとそいうのを見つけるのが得意のたらちゃんだから、それを引っ張り出してかじかじ・・
カメラ越しに見ていたあたしは又焦って、トイレに駆け込み、カメラの通話ボタンを押しながら「たら!だめ、だめだよ」と周りに聞こえちゃってるかもしれないけどたらちゃんに呼びかけると、、きょとんとするたらちゃん。声は聞こえるけど姿が見えないってすごく不思議そうに首をかしげながらカメラの方をじーっと見つめてるんだよね。 そんなたらちゃんを見ると、とても切なくなってさ‥
又かじろうとするから「だめ、だめ」はあ、、、こんな時たらちゃんの傍にいてあげられたらこんな不安な思いをしなくてもいいのに、、って本当につくづく思う。たらちゃんの一生を思うと一緒にいてあげられる時間てほんとわずかなんだって。こんなふうにその貴重な時間をどんどん減らしていっていいのかって日々葛藤している今日この頃、、、つづく。