いつも通勤で使っているバスがあるんだけど、行く時より帰りにそのバス停で降りると必ず毎回思い出すはなちゃんの姿があって。それはたま～にあたしが仕事でたらパパが休みの日はあたしが帰ってくる時間に合わせてはなちゃんと一緒にバス停まで迎えに来てくれるのが習慣だったんだよね。
あたしはバスに乗りながら段々とバス停に近づいてきて、あの角を曲がったらはなちゃんがいるって思うとわくわくしてたっけ。角を曲がってバス停に着くとその後ろが駐車場になっていていつもそこでたらパパと一緒にこっちを見て待ってくれているはなちゃん。あたしを見つけると喜んで二本足で立って両手でドスドスあたしの足をパンチするはなちゃん。パンチされながら駐車場の中を歩いて帰る帰り道がとても楽しかったな。。
あの姿は本当に毎回そのバス停を降りる度に目に浮かんできてまるで今もはなちゃんがそこに座って待っててくれてるんじゃないかって。もしかしたら来てくれてるのかもね。はなちゃんがここにいるよって語りかけてくれてるから、毎回こんなに強く思い出されるのかも。でも実際はその駐車場の中に入ると「いないね・・」て。一瞬いつも待っていてくれた場所にふと目を向けちゃう。思い出の場所っていくつもあるんだけどあたしの中ではこのバス停が一番思い出深いところかな。
バスを降りていつも「ふ、、、」ってなりながら、家路を急ぐ足取りも軽くたらちゃんのもとへ帰るあたしです。。気持ちとしてはバス停であたしを待っててくれたはなちゃんと一緒にたらちゃんの待つ家に帰る感じかな。ただいま～ってね。つづく。
ドアップ過ぎてボケボケ、、😂
